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Application.OptionsSecurityEx メソッド (Project)

[セキュリティ センター] ダイアログ ボックスに表示される以前のセキュリティ オプションを設定します。

構文

OptionsSecurityEx( _RemoveFileProperties_, _TrustWSS_ )

expressionApplication オブジェクトを 表す変数。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
RemoveFileProperties 省略可能 ブール型 (Boolean) True プロジェクトの保存時にファイル プロパティから個人情報を削除する場合です。 既定値は、 false を指定 します。 [セキュリティ センター ] ダイアログ ボックスの [ プライバシー オプション] タブで ドキュメント固有の設定] セクションに対応します。
TrustWSS 省略可能 ブール型 (Boolean) True Project Server とプロジェクト ワークスペース サイト必要がありますしない追加する場合 Internet Explorer の信頼済みサイト] ボックスの一覧にします。 False SharePoint サイトのプロジェクトのサーバーとプロジェクトのワークスペースの場合、既に信頼されます。 [ Project Server ] タブの [セキュリティ センター ] ダイアログ ボックスの設定に対応します。
LegacyFileFormats 省略可能 整数型 (Integer) 開くか、以前のまたは既定以外のファイル形式でファイルを保存するためのオプションを設定します。 有効な値は 0 ~ 2 です。 以前の形式のタブで、[ セキュリティ センター ] ダイアログ ボックスの設定に対応しています。 PjLegacyFileFormats 列挙型の定数のいずれかできます。

戻り値

ブール型 (Boolean)

注釈

OptionsSecurityEx メソッドは、従来の Microsoft Project の以前のバージョンで作成されたファイルの設定を処理します。 プロジェクトで、[ セキュリティ センター ] ダイアログ ボックスの特定のタブを開くには、 OptionsSecurityTab メソッドを使用します。

引数を省略した場合、既定値は、 [セキュリティ センター ] ダイアログ ボックスの現在の設定によって指定されます。 引数を指定せず、 OptionsSecurityEx メソッドを使用するには、 [セキュリティ センター ] ダイアログ ボックスが表示されます。

OptionsSecurityEx は、ユーザーがクリックすると、[ オプション] ダイアログ ボックスで [ok] または [ False ユーザーが キャンセルを選択した場合に True を返します。

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