Application.OpenUndoTransaction メソッド (Project)
一連の操作の元に戻すトランザクション セットを作成します。
構文
式。 OpenUndoTransaction
( _Label_
, _guid_
)
expressionApplication オブジェクトを 表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
Label | 必須 | String | [ トランザクションを元に戻す] コマンドのドロップダウン リストに表示される名前を指定します。 |
guid | 省略可能 | バリアント型 (Variant) | Label を一意に識別する GUID を指定します。 |
注釈
OpenUndoTransaction メソッドは、 CloseUndoTransaction メソッドを使用してに組み合わせて使用します。 1 つのコマンドまたはコマンドのグループで OpenUndoTransaction と CloseUndoTransaction を使用します。
元に戻すトランザクション セットを別の元に戻すトランザクション セットの中にネストすることはできません。
例
OpenUndoTransaction メソッドを使用して元に戻すトランザクション セットを作成する例を次に示します。 マクロを実行した後は、という名前の タスクがトランザクションの外部タスクは、 クイック アクセス ツールバーの [ 元に戻すのドロップ ダウン リストで項目の 挿入タスクとして表示されます。 UndoMe 6 UndoMe 1という名前の 6 つのタスクは、 元に戻す] ボックスの一覧で、 6 の作成タスクとして表示されます。
Sub CreateTasksWithUndoTransaction()
ActiveProject.Tasks.Add "Task outside transaction"
Application.OpenUndoTransaction "Create 6 tasks"
Dim i As Integer
For i = 1 To 6
ActiveProject.Tasks.Add "UndoMe " & i
Next
Application.CloseUndoTransaction
End Sub
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