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Application.DocumentExport メソッド (Project)

作業中のプロジェクトを PDF 形式または XPS 形式のドキュメントとしてエクスポートします。

構文

DocumentExport( _FileName_, _FileType_, _IncludeDocumentProperties_, _IncludeDocumentMarkup_, _ArchiveFormat_, _FromDate_, _ToDate_ )

Application オブジェクトを返す式。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
FileName 省略可能 String エクスポートするドキュメントのファイル名を指定します。 既定値は、作業中のプロジェクトを PDF ファイルとしてエクスポートするときの名前です。
FileType 省略可能 PjDocExportType プロジェクトを PDF または XPS ドキュメントとしてエクスポートするかどうかを指定します。 既定値は、 pjPDF (0) です。
IncludeDocumentProperties 省略可能 バリアント型 (Variant) 場合は True または 1、書き出されたドキュメントの最後のページには、いくつかのドキュメント プロパティが含まれています。 既定値は、 true を指定 します。
IncludeDocumentMarkup 省略可能 バリアント型 (Variant) 場合は True または 1、書き出されたドキュメントの最後のページには、ビューに表示する記号の凡例が含まれます。 既定では True です
ArchiveFormat 省略可能 バリアント型 (Variant) または 1 の 場合は True ISO 19500-1 準拠 (PDF/A) の形式で PDF ドキュメントをエクスポートする場合。 既定値は、 false を指定 します。
FromDate 省略可能 バリアント型 (Variant) 発行する日付の範囲の開始日を指定します。 既定値はプロジェクトの開始日です。
ToDate 省略可能 バリアント型 (Variant) 発行する日付の範囲の終了日を指定します。 既定値はプロジェクトの終了日です。

戻り値

ブール型 (Boolean)

注釈

パラメーターを指定せずに DocumentExport メソッドを実行しているは、PDF ファイルとして、 [参照] ダイアログ ボックスをオンし、作業中のプロジェクトの名前が表示されます。 DocumentExport が、ユーザーは、 参照またはそれ以降の ドキュメントのエクスポート オプション] ダイアログ ボックスをキャンセルした場合、 False を返します。

カスタム書式の PDF または XPS ドキュメントをエクスポートするに ExportAsFixedFormat 参照してください] で、追加のクラスへのポインターを使用することができます。

If the active project shows a Network Diagram view, the following example creates an XPS document named TestProject.xps. When you open the file in the XPS Viewer application, the last page includes document properties and a legend that shows the PERT chart symbols.

DocumentExport FileName:="TestProject.xps", FileType:=pjXPS

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