Application.DateSubtract メソッド (Project)
自動的にスケジュールされたタスクについて、ある日付から、指定された期間をさかのぼった日付と時刻を返します。
構文
式。 DateSubtract
( _FinishDate_
, _Duration_
, _Calendar_
)
expressionApplication オブジェクトを 表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
FinishDate | 必須 | バリアント型 (Variant) | 期間の終了日を指定します。指定する日付の形式は、コントロール パネルの地域の設定を行うダイアログの内容に応じて異なります。 |
Duration | 必須 | バリアント型 (Variant) | 終了日からさかのぼる期間を指定します。 |
Calendar | 省略可能 | オブジェクト型 (Object) | リソース カレンダー、タスク カレンダー、または基本カレンダーを指定します。 既定値は、作業中のプロジェクトのカレンダーです。 |
戻り値
Variant
注釈
非稼働日を含めることができる実際のカレンダーを使用した、手動でスケジュールされたタスクについて、ある日付からさかのぼった日付をを取得するには、 EffectiveDateSubtract プロパティを使用してください。
例
次の使用例は、2002 年 7 月 13 日の午後 5 時に終了する、期間が 3 日のタスクの開始日を表示します。
Sub FindDuration()
MsgBox DateSubtract("7/13/02 5:00 PM", "3d")
End Sub
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