Application.BoxStylesEdit メソッド (Project)

[ネットワーク ダイアグラム] ビューのボックス スタイルを設定します。

構文

式。 BoxStylesEdit( _Style_, _DataTemplate_, _HorizontalGridlines_, _VerticalGridlines_, _BorderShape_, _BorderColor_, _BorderWidth_, _BackgroundColor_, _BackgroundPattern_ )

expressionApplication オブジェクトを 表す変数。

パラメーター

名前	必須 / オプション	データ型	説明
Style	必須	長整数型 (Long)	変更するボックス スタイルです。 使用できる定数は、 PjBoxStyle クラスの定数のいずれかです。
Datatemplate	省略可能	String	スタイルに使用するデータ テンプレート名です。
HorizontalGridlines	省略可能	ブール型 (Boolean)	True の 場合は水平方向のグリッド線が、ボックス内の各行を区切るそれ以外の場合、 false を指定 します。
VerticalGridlines	省略可能	ブール型 (Boolean)	True の 場合縦区切り線が表示します。それ以外の場合、 false を指定 します。
BorderShape	省略可能	長整数型 (Long)	タスク ボックスの形状を指定します。 使用できる定数は、 PjBoxShape クラスの定数のいずれかです。
BorderColor	省略可能	長整数型 (Long)	タスク ボックスの罫線の色を指定します。 使用できる定数は、 PjColor クラスの定数のいずれかです。
BorderWidth	省略可能	長整数型 (Long)	罫線幅を 1 ～ 4 ピクセルで指定します。
BackgroundColor	省略可能	長整数型 (Long)	タスク ボックスの背景色を指定します。 使用できる定数は、 PjColor クラスの定数のいずれかです。
BackgroundPattern	省略可能	長整数型 (Long)	タスク ボックスの背景パターンを指定します。 使用できる定数は、 PjBackgroundPattern クラスの定数のいずれかです。

戻り値

ブール型 (Boolean)

注釈

[ ボックスのスタイル] ダイアログ ボックスを表示するには、 BarBoxStyles メソッドを使用します。

色を RGB 値で指定できるタスク ボックスのリンク線を編集するには、 BoxStylesEditEx メソッドを使用します。

例

次の例は、角の丸い四角形として表示するのには、 pjBoxCritical スタイルのボックスを変更、垂直方向のグリッド線を追加し、枠線と背景色を設定します。

Sub BoxStyles_Edit() 
 'Activate the Network Diagram view 
 ViewApply Name:="Network Diagram" 
 
 BoxStylesEdit Style:=pjBoxCritical, BorderShape:=pjBoxRoundedRectangle, VerticalGridlines:=True, _ 
 BorderColor:=pjRed, BorderWidth:=3, _ 
 BackgroundColor:=pjGray, BackgroundPattern:=pjBackgroundLightDither 
End Sub

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