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Application.BoxLayoutEx メソッド (Project)

アクティブな [ネットワーク ダイアグラム] ビュー (PERT チャート) のボックスのレイアウトを指定します。背景の色は 16 進数の値で指定できます。

構文

BoxLayoutEx( _LayoutMode_, _LayoutScheme_, _SummaryPrecedence_, _RowAlignment_, _ColumnAlignment_, _RowSpacing_, _ColumnSpacing_, _RowHeight_, _ColumnWidth_, _AdjustForPageBreaks_, _ShowSummaryTasks_, _ViewBackgroundColor_, _ViewBackgroundPattern_, _ShowProgressMarks_, _ShowPageBreaks_, _ShowIDOnly_ )

Application オブジェクトを返す式。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
LayoutMode 省略可能 長整数型 (Long) 制御するかボックスのレイアウトは、ユーザーが LayoutNow メソッドを使用してまたはインターフェイスのいずれかを指定します。 PjLayoutMode 定数のいずれかをすることができます。
LayoutScheme 省略可能 長整数型 (Long) 各行におけるタスク ボックスの位置を指定します。 使用できる定数は、 PjLayoutScheme クラスの定数のいずれかです。
SummaryPrecedence 省略可能 ブール型 (Boolean) かどうか は True 、サマリー タスクは前に、のサブタスクです。
RowAlignment 省略可能 長整数型 (Long) 行内でのテキストの配置を指定します。 使用できる定数は、 PjVerticalAlignment クラスの定数のいずれかです。
ColumnAlignment 省略可能 長整数型 (Long) 列内でのテキストの配置を指定します。 使用できる定数は、 PjAlignment クラスの定数のいずれかです。
RowSpacing 省略可能 長整数型 (Long) 行と行の間隔を指定します。 値の範囲は 0 ~ 200 です。
ColumnSpacing 省略可能 長整数型 (Long) 列と列の間隔を指定します。 値の範囲は 0 ~ 200 です。
RowHeight 省略可能 長整数型 (Long) タスク ボックスの各行の高さです。 指定できる定数は、 PjRowColSize クラスの定数のいずれかです。
ColumnWidth 省略可能 長整数型 (Long) タスク ボックスの各列の幅です。 指定できる定数は、 PjRowColSize クラスの定数のいずれかです。
AdjustForPageBreaks 省略可能 ブール型 (Boolean) 場合 は True 、新しいタスクは次のページ現在のページに収まらない場合されます。 かどうかは False 、新しいタスクが休憩の間になるページです。
ShowSummaryTasks 省略可能 ブール型 (Boolean) かどうか は True 、サマリー タスクを表示します。 かどうかは False 、サマリー タスクが非表示にします。
ViewBackgroundColor 省略可能 長整数型 (Long) ビューの背景色を指定します。 RGB 色を 16 進数の値で指定し、最後のバイトが赤色を表します。 たとえば、値 &HFF0000 は青色を表し、&H00FFFF は黄色を表します。
ViewBackgroundPattern 省略可能 長整数型 (Long) 背景のパターンを指定します。 使用できる定数は、 PjBackgroundPattern クラスの定数のいずれかです。
ShowProgressMarks 省略可能 ブール型 (Boolean) True の場合 場合は、進行中のタスクが付いているボックスの左上隅から右下隅と完了したタスクに斜線が付いている斜線が追加、ボックスの右上隅から左下隅にします。 False タスクの進行状況がマークされていない場合。
ShowPageBreaks 省略可能 ブール型 (Boolean) True の 場合、ページ区切りの表示 [ネットワーク ダイアグラム] ビューです。それ以外の場合、 false を指定 します。
ShowIDOnly 省略可能 ブール型 (Boolean) True タスク ID 番号が表示されるだけです。 False 場合は、ネットワーク ダイアグラム ボックス内のすべてのタスク データ フィールドが表示されます。

戻り値

ブール型 (Boolean)

注釈

引数を指定せず、 BoxLayoutEx メソッドを使用するには、 ボックスのレイアウト ] ダイアログ ボックスが表示されます。

次の例では、作業中の [ネットワーク ダイアグラム] ビューのレイアウトを既定値に設定します。

Sub ReturnToDefault()
    Application.BoxLayoutEx LayoutMode:=pjLayoutManual, LayoutScheme:=pjLayoutTopDownFromLeft, _
        SummaryPrecedence:=True, RowAlignment:=pjCenter, ColumnAlignment:=pjMiddle, RowSpacing:=45, _
        ColumnSpacing:=60, RowHeight:=pjSizeBestFit, ColumnWidth:=pjSizeBestFit, AdjustForPageBreaks:=True, _
        ShowSummaryTasks:=True, ViewBackgroundColor:=&HFFFFFF, ViewBackgroundPattern:=pjBackgroundSolidFill, _
        ShowProgressMarks:=False, ShowPageBreaks:=True, ShowIDOnly:=False
End Sub

注:

ViewBackgroundColor パラメーターに PjColor クラスの定数のいずれかを指定すると、黒に近い色になります。 たとえば、 pjGreen の値が 9 の場合、 BoxLayoutEx メソッドでは非常に濃い赤色になります。 PjColor クラスの定数で 16 色のみを使用できるようにするには、 BoxLayout メソッドを使用します。

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