SlideShowWindow オブジェクト (PowerPoint)
スライド ショーを実行するウィンドウを表します。
例
1 つの SlideShowWindow オブジェクトを取得するには、SlideShowWindows (index) を使用します。index はスライド ショー ウィンドウのインデックス番号です。 次の使用例は、スライド ショー ウィンドウ 2 をアクティブにします。
SlideShowWindows(2).Activate
Run メソッドを使用して新しいスライド ショー ウィンドウを作成し、このスライド ショー ウィンドウへの参照を返します。 次の使用例は、作業中のプレゼンテーションのスライド ショーを実行し、タスク バーが表示されるようにスライド ショー ウィンドウの縦の長さを縮小します (画面解像度 800 x 600 のモニター)。
With ActivePresentation.SlideShowSettings
.ShowType = ppShowTypeSpeaker
With .Run
.Height = 300
.Width = 400
End With
End With
指定したスライド ショー ウィンドウでビューを取得するには、 View プロパティを使用します。 次の使用例は、プレゼンテーションにスライド 3 を表示するためにスライド ショー ウィンドウ 1 に表示モードを設定します。
SlideShowWindows(1).View.GotoSlide 3
Presentation プロパティを使用して、指定したスライド ショー ウィンドウで現在実行されているプレゼンテーションを返します。 次の使用例は、スライド ショー ウィンドウ 1 に現在実行中のプレゼンテーションの名前を表示します。
MsgBox SlideShowWindows(1).Presentation.Name
メソッド
| 名前 |
|---|
| DrawLine |
| EndNamedShow |
| EraseDrawing |
| Exit |
| First |
| FirstAnimationIsAutomatic |
| GetClickCount |
| GetClickIndex |
| GotoClick |
| GotoNamedShow |
| GotoSlide |
| Last |
| Next |
| Player |
| Previous |
| ResetSlideTime |
プロパティ
関連項目
PowerPoint Object Model Reference
サポートとフィードバック
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