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ShapeRange.Application プロパティ (PowerPoint)

指定したオブジェクトの作成元を表す Application オブジェクトを返します。

構文

expression.Application

ShapeRange オブジェクトを表す変数。

戻り値

Object

この例では、 プレゼンテーション オブジェクトはプロシージャに渡されます。 スライドをプレゼンテーションに追加され、PowerPoint を実行しているフォルダーにプレゼンテーションを保存します。

Sub AddAndSave(pptPres As Presentation)

    pptPres.Slides.Add 1, 1

    pptPres.SaveAs pptPres.Application.Path & "\Added Slide"

End Sub

次の使用例は、作業中のプレゼンテーションのスライド 1 でリンクされた各 OLE オブジェクトを作成したアプリケーションの名前を表示します。

For Each shpOle In ActivePresentation.Slides(1).Shapes

    If shpOle.Type = msoLinkedOLEObject Then

        MsgBox shpOle.OLEFormat.Application.Name

    End If

Next

関連項目

ShapeRange オブジェクト

サポートとフィードバック

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