Presentation.CustomDocumentProperties プロパティ (PowerPoint)
指定されたプレゼンテーションのすべてのカスタム ドキュメント プロパティを表す オートメーション コレクションを返します。 読み取り専用です。
注:
ユーザーが デザイン アイデア を使用してプレゼンテーション内のスライドの外観を変更すると、すべてのカスタム ドキュメント プロパティが失われます。
構文
式。 CustomDocumentProperties
式Presentation オブジェクトを表す変数。
戻り値
DocumentProperties
注釈
BuiltInDocumentProperties プロパティを使用して、組み込みのドキュメント プロパティのコレクションを取得します。
コレクションの 1 つのメンバーを返す方法については、「コレクション からオブジェクトを返す」を参照してください。
例
次の使用例は、作業中のプレゼンテーションにユーザー設定の静的プロパティ "Complete" を追加します。
Application.ActivePresentation.CustomDocumentProperties _
.Add Name:="Complete", LinkToContent:=False, _
Type:=msoPropertyTypeBoolean, Value:=False
この例では、「完了」のカスタム プロパティの値が True の場合、作業中のプレゼンテーションが表示されます。
With Application.ActivePresentation
If .CustomDocumentProperties("complete") Then .PrintOut
End With
関連項目
サポートとフィードバック
Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。