Chart.SetSourceData メソッド (PowerPoint)
グラフの元データとなる範囲を指定します。
構文
式。 SetSourceData
( _Source_
, _PlotBy_
)
expression は Chart オブジェクトを表す変数です。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
Source | 必須 | String | 元データを含むグラフ データの範囲のアドレス。 |
PlotBy | 省略可能 | バリアント型 (Variant) | プロットするデータの表示方法を指定します。 XlRowCol 定数は、次のいずれか: xlColumns または xlRows です。 |
例
注:
[!メモ] 次のコードは Microsoft Word 用ですが、少し変更を加えることで PowerPoint に適用できます。
次の使用例は、作業中のドキュメントで最初のグラフの参照元のデータ範囲を設定します。
With ActiveDocument.InlineShapes(1)
If .HasChart Then
.Chart.SetSourceData _
Source:="='Sheet1'!$A$1:$D$5", _
PlotBy:=xlColumns
End If
End With
関連項目
サポートとフィードバック
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