CommandBarControl メンバー (Office)
コマンド バー コントロールを表します。 CommandBarControl オブジェクトは、CommandBarControls コレクションのメンバーです。 CommandBarControl オブジェクトのプロパティとメソッドは、すべて CommandBarButton 、 CommandBarComboBox 、および CommandBarPopup の各オブジェクトによって共有されます。
メソッド
名前 | 説明 |
---|---|
Copy | 指定したコマンド バー コントロールを既存のコマンド バーにコピーします。 |
Delete | CommandBarControl オブジェクトをコレクションから削除します。 |
Execute | プロシージャまたは指定した CommandBarControl コントロールに割り当てられている組み込みのコマンドを実行します。 |
移動 | 指定した CommandBarControl を既存のコマンド バーに移動します。 |
Reset | デフォルトの設定、組み込みのコマンド バーをリセットまたは元の関数と顔に組み込みの CommandBarControl をリセットします。 |
SetFocus | 指定した CommandBarControl にキーボード フォーカスを移動します。 目的のコントロールが選択できない場合、または現在の状態では参照できない場合、このメソッドはエラーになります。 |
プロパティ
名前 | 説明 |
---|---|
Application | (ことができますこのプロパティを使用する オートメーション オブジェクトそのオブジェクトのコンテナー アプリケーションを取得する) ので、CommandBarControl オブジェクトのコンテナー アプリケーションを表す Application オブジェクトを取得します。 読み取り専用です。 |
BeginGroup | コマンド バー上のコントロールのグループの先頭に指定したコマンド バー コントロールが表示された場合は True を取得します。 値の取得と設定が可能です。 |
BuiltIn | 指定したコマンド バー コントロールがコンテナー アプリケーションの組み込みのコントロールである場合は True を取得します。 カスタム コントロールである場合、または組み込みのコントロールに OnAction プロパティが設定された場合は False を返します。 読み取り専用です。 |
Caption | 指定したコマンド バー コントロールのラベル テキストを設定します。 値の取得と設定が可能です。 |
Creator | CommandBarControl オブジェクトの作成元アプリケーションを示す 32 ビット整数を取得します。 読み取り専用です。 |
DescriptionText | 指定したコマンド バー コントロールの説明を設定します。 値の取得と設定が可能です。 |
Enabled (有効) | 取得または CommandBarControl が有効になっているかどうかを指定する ブール 値を設定します。 値の取得と設定が可能です。 |
Height | 取得または CommandBarControl コントロールの高さを設定します。 値の取得と設定が可能です。 |
HelpContextId | 取得または CommandBarControl に関連付けるヘルプ トピックの Id 番号のヘルプ コンテキストを設定します。 値の取得と設定が可能です。 |
HelpFile | 取得または CommandBarControl に関連付けるヘルプ トピックのファイル名を設定します。 値の取得と設定が可能です。 |
Id | 組み込みの CommandBarControl の ID を取得します。 読み取り専用です。 |
インデックス | コレクション内の CommandBarControl オブジェクトのインデックス番号を表す長整数型 (Long) の値を取得します。 読み取り専用です。 |
IsPriorityDropped | コントロールは、メニューまたはツールバーから使用回数および表示領域に基づいて削除されている場合は True を取得します。 (これはないこと、 Visible プロパティによって設定される、コントロールの可視性と同じに注意してください)。 読み取り専用です。 |
Left | 画面の左端を基準にピクセル単位で指定した CommandBarControl の水平方向の位置を取得します。 固定領域の左端からの距離を返します。 読み取り専用です。 |
OLEUsage | OLE クライアントと OLE サーバーの役割が 2 つの Microsoft Office アプリケーションが結合したときに、 CommandBarControl が使用する設定を取得または取得します。 値の取得と設定が可能です。 |
OnAction | 取得またはユーザーをクリックするか、 CommandBarControl の値が変更されたときに実行される Visual Basic のプロシージャの名前を設定します。 値の取得と設定が可能です。 |
パラメーター | 取得または設定、 CommandBarControl からコマンドを実行するアプリケーションを使用します。 値の取得と設定が可能です。 |
Parent | CommandBarControl オブジェクトの 親 オブジェクトを取得します。 読み取り専用です。 |
優先度 | 取得または CommandBarControl の優先順位を設定します。 コントロールの優先度は、コマンド バー コントロールが 1 行に収まらない場合、固定したコマンド バーからコントロールを削除することができるかどうかを決定します。 1 行に収まらないコントロールは右のものから順番にコマンド バーから削除されます。 値の取得と設定が可能です。 |
Tag | 取得または、 CommandBarControl プロシージャの引数として使用できるデータやコントロールを識別する情報などについての情報を設定します。 値の取得と設定が可能です。 |
TooltipText | CommandBarControl のヒントに表示されるテキストを取得または設定します。 値の取得と設定が可能です。 |
Top | 指定した CommandBarControl の上端から画面の上端までの距離 (ピクセル単位) を取得します。 読み取り専用です。 |
型 | CommandBarControl の種類を取得します。 読み取り専用です。 |
Visible | CommandBarControl コントロールの Visible プロパティを設定します。 True の場合、CommandBarControl が表示されます。 値の取得と設定が可能です。 |
Width | 取得または指定した CommandBarControl のピクセル単位で幅を設定します。 値の取得と設定が可能です。 |
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