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Application.RefreshFormRegionDefinition メソッド (Outlook)

ローカル コンピューターおよび現在のユーザーに対して定義された 1 つまたはすべてのフォーム領域の Windows レジストリから現在の定義を取得することにより、キャッシュを更新します。

構文

RefreshFormRegionDefinition (RegionName)

expressionApplication オブジェクトを 表す変数。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
RegionName 必須 String キャッシュの定義を更新するフォーム領域の内部的な名前です。 すべてのフォーム領域の定義を更新するには、空の文字列を指定します。

注釈

Outlook を起動するときにフォーム領域の一覧とその定義を取得するのには Windows レジストリを読み取りし、し、データをキャッシュします。 定義は、レジストリ、ローカル コンピューターとキーの下 (HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Office\Outlook\FormRegions) と (HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\Outlook\FormRegions) としての現在のユーザー キーの下に格納されます。 定義では、レイアウト、動作、および各フォーム領域の他の特性について説明します。 フォーム領域を登録するか、Outlook を起動した後、フォーム領域の定義を変更した場合は、更新された情報を得るために Outlook に指示する RefreshFormRegionDefinition メソッドを使用することができます。

RegionName 引数は、定義を更新するフォーム領域の InternalName プロパティと一致する必要があります。 フォーム領域の内部的な名前は、ASCII 文字でのみ指定できます。 空の文字列を指定すると、Outlook は Windows レジストリを読み取り、ローカルのコンピューターおよび現在のユーザーに対して定義されたすべてのフォーム領域の定義を取得します。

フォーム領域の登録の詳細については、「Windows レジストリでフォーム領域を指定する」を参照してください。

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