ODSOColumns オブジェクト (Office)
差し込み印刷データ ソースのデータ フィールドを表す ODSOColumn オブジェクトのコレクション。
例
ODSOColumns コレクションを取得するには、Columns プロパティを使用します。 次の使用例は、作業中の文書に結合されているデータ ソースのフィールド名を表示します。
Sub ShowFieldNames()
Dim appOffice As OfficeDataSourceObject
Dim intCount As Integer
Set appOffice = Application.OfficeDataSourceObject
appOffice.Open bstrConnect:="DRIVER=SQL Server;SERVER=ServerName;" & _
"UID=user;PWD=;DATABASE=Northwind", bstrTable:="Employees"
With appOffice.Columns
For intCount = 1 To .Count
MsgBox "Column Name: " & .Item(intCount).Name
Next
End With
End Sub
1 つの ODSOColumn オブジェクトを返すには、Columns(index) を使用します。index はデータ フィールド名またはインデックス番号です。 インデックス番号は、差し込みデータ ファイルでのデータ フィールドの位置を表します。 次の使用例は、作業中の文書にアタッチされているデータ ソースの FirstName フィールドの最初のフィールドの名前と最初のレコードの値を取得します。
Sub GetDataFromSource()
Dim appOffice As OfficeDataSourceObject
Set appOffice = Application.OfficeDataSourceObject
appOffice.Open bstrConnect:="DRIVER=SQL Server;SERVER=ServerName;" & _
"UID=user;PWD=;DATABASE=Northwind", bstrTable:="Employees"
With appOffice.Columns
MsgBox "Field Name: " & .Columns(1).Name & _
"Value: " & .Columns("FirstName").Value
End With
End Sub
関連項目
サポートとフィードバック
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