DocumentProperty.LinkSource プロパティ (Office)
指定したユーザー設定のドキュメント プロパティのリンク元を取得または設定します。 値の取得と設定が可能です。
構文
式。LinkSource(pbstrSourceRetVal)
式DocumentProperty オブジェクトを表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
pbstrSourceRetVal | 必須 | String | ドキュメント プロパティのリンク元の名前を表します。 |
注釈
このプロパティは、ユーザー設定のドキュメント プロパティにのみ適用されます。組み込みのドキュメント プロパティに対して使用することはできません。
指定したリンクのリンク元は、コンテナー アプリケーションによって定義されます。
LinkSource プロパティを設定する 場合は True に なります プロパティを設定します。
例
この例では、カスタム ドキュメント プロパティのリンク状態を表示します。 例が動作するには、 dp が有効な DocumentProperty オブジェクトでなければなりません。
Sub DisplayLinkStatus(dp As DocumentProperty)
Dim stat As String, tf As String
If dp.LinkToContent Then
tf = ""
Else
tf = "not "
End If
stat = "This property is " & tf & "linked"
If dp.LinkToContent Then
stat = stat + Chr(13) & "The link source is " & dp.LinkSource
End If
MsgBox stat
End Sub
関連項目
サポートとフィードバック
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