WorksheetFunction.Norm_S_Dist メソッド (Excel)
標準正規分布の累積分布関数の値を返します。 この分布は、平均が 0 (ゼロ) で標準偏差が 1 である正規分布に対応します。 正規分布表の代わりにこの関数を使用することができます。
構文
式。Norm_S_Dist (Arg1,Arg2)
式: WorksheetFunction オブジェクトを表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
Arg1 | 必須 | 倍精度浮動小数点型 (Double) | z: 関数に代入する値を指定します。 |
Arg2 | 省略可能 | バリアント型 | 累積 - 関数の形式を決定する論理値。 累積が True の場合、 Norm_S_Dist は累積分布関数を返します。 False の場合、確率質量関数が返されます。 |
戻り値
Double
注釈
z が数値以外の場合、 Norm_S_Dist は#VALUEを返します。 が返されます。
標準正規分布の累積分布関数は次の演算式で定義されます。
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