WorksheetFunction.Nominal メソッド (Excel)
指定された実効年利率と 1 年あたりの複利計算回数を元に、名目年利率を返します。
構文
式。Nominal (Arg1,Arg2)
式: WorksheetFunction オブジェクトを表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
Arg1 | 必須 | バリアント型 (Variant) | 実効利率: 実効年利率を指定します。 |
Arg2 | 必須 | バリアント型 (Variant) | 複利計算回数: 1 年あたりの複利計算回数を指定します。 |
戻り値
Double
注釈
複利計算回数に整数以外の値を指定すると、小数点以下が切り捨てられます。
いずれかの引数が数値以外の場合、 Nominal は #VALUE! が返されます。
effect_rate ≤ 0 の場合、または npery < 1 の場合、 Nominal は#NUMを返します。 が返されます。
名目 は、次の式に示すように 効果 に関連します。
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