WorksheetFunction.LogNorm_Dist メソッド (Excel)
x の対数正規分布を返します。ここで、ln(x) は通常、パラメーター平均とstandard_devで分散されます。 この関数を使用して、対数的に変換されたデータを分析します。
構文
式。LogNorm_Dist (Arg1, Arg2, Arg3, Arg4)
式: WorksheetFunction オブジェクトを表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
Arg1 | 必須 | Double | x: 関数に代入する値を指定します。 |
Arg2 | 必須 | Double | 平均: ln(x) の平均値を指定します。 |
Arg3 | 必須 | Double | 標準偏差: ln(x) の標準偏差を指定します。 |
Arg4 | 省略可能 | バリアント型 | 累積 - 関数の形式を決定する論理値。 累積が True の場合、 LogNorm_Dist は累積分布関数を返します。 False の場合、確率密度関数が返されます。 |
戻り値
Double
注釈
引数が数値以外の場合、 LogNorm_Dist は #VALUE を返します。 が返されます。
x ≤ 0 の場合、または 0 standard_dev ≤場合、 LogNorm_Dist は#NUMを返します。 が返されます。
対数正規累積分布関数は、次の数式で表されます。
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