WorksheetFunction.IfError メソッド (Excel)
数式がエラーと評価される場合に指定する値を返します。それ以外の場合は、数式の結果を返します。 IfError 関数を使用して、数式内のエラーをトラップして処理します。
構文
式。IfError (Arg1, Arg2)
式: WorksheetFunction オブジェクトを表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
Arg1 | 必須 | バリアント型 (Variant) | 値: エラーかどうかをチェックする引数です。 |
Arg2 | 必須 | バリアント型 (Variant) | エラーの場合の値: 数式がエラーとして評価される場合に返す値です。 評価されるエラーの種類は、#N/A、#VALUE!、#REF!、#DIV/0!、#NUM!、#NAME?、または #NULL! です。 |
戻り値
Variant
注釈
value または value_if_error が空のセルの場合、 IfError はそれを空の文字列値 ("") として扱います。
value が配列数式の場合、 IfError は 値で指定された範囲内の各セルの結果の配列を返します。
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