WorksheetFunction.DAverage メソッド (Excel)
指定した条件に一致するリストまたはデータベースの列の値を平均化します。
構文
式。DAverage (Arg1, Arg2, Arg3)
式: WorksheetFunction オブジェクトを表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
Arg1 | 必須 | Range | リストまたはデータベースを構成するセル範囲を指定します。 データベースは、行 (レコード) と列 (フィールド) にデータを関連付けたリストです。 リストの先頭の行には、各列の見出しが入力されている必要があります。 |
Arg2 | 必須 | バリアント型 (Variant) | 関数の中で使用する列を指定します。 半角の二重引用符 (") で囲んだ "樹齢" や "歩どまり" などのような文字列、またはリストでの列の位置を示す、引用符なしの番号、たとえば、先頭の列を示す場合は 1、2 番目の列を示す場合は 2 を指定します。 |
Arg3 | 必須 | バリアント型 | 指定した条件を含むセルの範囲。 引数 criteria には、少なくとも 1 つの列ラベルと、列の条件を指定する列ラベルの下に少なくとも 1 つのセルが含まれている限り、任意の範囲を使用します。 |
戻り値
Double
注釈
Because the equal sign is used to indicate a formula when you type text or a value in a cell, Microsoft Excel evaluates what you type; however, this may cause unexpected filter results. テキストまたは値の等値比較演算子を示すには、条件範囲の適切なセルに文字列式として条件を入力します。
="=entry"。 ここで、entry は検索するテキストまたは値です。
例:
セルに入力する内容 | Excel による評価と表示 |
---|---|
="=西脇" | =西脇 |
="=3000" | =3000 |
テキスト データの抽出では、大文字と小文字は区別されません。 ただし、特定の関数を使用することによって、大文字と小文字を区別した検索を実行できます。
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