WorkbookConnection オブジェクト (Excel)
接続とは、Microsoft Excel ブック以外の外部データ ソースからデータを取得するために必要な情報のセットです。
注釈
Excel ブックに接続を格納する
接続は、Excel ブックに保存できます。 ブックを開くと、接続オブジェクトと呼ばれる接続のメモリ内コピーが作成されます。 接続オブジェクトには、サーバー名やそのサーバー上で開くオブジェクトの名前などの情報が含まれています。
必要に応じて、接続オブジェクトには、認証資格情報や、サーバーに渡されて実行されるコマンド (たとえば、SQL Serverによって実行される SELECT ステートメント) も含めることができます。
注:
接続の正確な形式は、データの取得に使用されているメカニズムによって異なります。ODBC 接続、OLEDB 接続、および Web クエリには、さまざまな情報が含まれます。
接続ファイルに接続を格納する
A connection may also be stored in a separate connection file. Most connections in an Excel workbook include a pointer to an external connection file. 接続ファイルには、接続ファイル (* として明確にラベル付けする拡張子があります。Odc*。IQY など)は、ユーザーのローカル コンピューター、または WSS (データ接続ライブラリ) などの他の既知または信頼できる場所、またはその他の企業サーバーに配置される場合があります。
接続ファイルによって、同じ組織の複数のユーザーが接続を再使用できます。 ネットワーク管理者は接続ファイルを 1 つ変えるだけで、組織全体がバックエンド データ ソースに接続する方法を変更できます。 接続ファイルは、外部データ ソースへの接続時に必ずしも必要ではありません。
接続を識別する
接続名は、使用されるブック内の接続を特定する文字列です。 その他の一意ではない接続のプロパティもあります。 Excel の数式が接続である引数を受け取る場合は、その接続の名前を直接 (文字列として) 参照するか、(接続文字列を含むセルを文字列として参照して) 間接的に参照するだけで十分です。
メソッド
プロパティ
- Application
- Creator
- DataFeedConnection
- 説明
- InModel
- ModelConnection
- ModelTables
- 名前
- ODBCConnection
- OLEDBConnection
- Parent
- Ranges
- RefreshWithRefreshAll
- TextConnection
- 型
- WorksheetDataConnection
関連項目
サポートとフィードバック
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