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Validation.Modify メソッド (Excel)

セル範囲のデータの入力規則を変更します。

構文

変更 (AlertStyle演算子数式 1数式 2)

Validation オブジェクトを表す変数。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
Type 省略可能 バリアント型 検証の種類を表す XlDVType 値。
AlertStyle 省略可能 バリアント型 検証アラート スタイルを表す XlDVAlertStyle 値。
演算子 省略可能 バリアント型 データ検証演算子を表す XlFormatConditionOperator 値。
Formula1 省略可能 バリアント型 (Variant) データ入力規則での条件式の最初の部分を指定します。
Formula2 省略可能 バリアント型 OperatorxlBetween または xlNotBetween の場合のデータ検証式の 2 番目部分。それ以外の場合、この引数は無視されます。

注釈

Modify メソッドに必要な引数は、入力規則の種類によって異なります。入力規則の種類を表す定数と必要な引数は次のとおりです。

入力規則の種類 引数
xlInputOnly 引数 AlertStyleFormula1 、および Formula2 は使用しません。
xlValidateCustom Formula1 が必要です。 Formula2 は無視されます。 データ入力が有効な場合、Formula1 には True に評価される式を含める必要があります。データ入力が無効な場合は False に評価される式を含める必要があります。
xlValidateList Formula1 が必要です。 Formula2 は無視されます。 Formula1 には、値のコンマ区切りリストまたはリストへのワークシート参照を含める必要があります。
xlValidateDatexlValidateDecimalxlValidateTextLengthxlValidateTime 、または xlValidateWholeNumber Formula1 または Formula2 の一方、または両方を指定する必要があります。

次の使用例は、セル E5 の入力規則を変更します。

Range("e5").Validation _ 
 .Modify xlValidateList, xlValidAlertStop, _ 
 xlBetween, "=$A$1:$A$10"

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