Scenarios.CreateSummary メソッド (Excel)
指定したワークシートのシナリオの概要レポートを含む新しいワークシートを作成します。 Variant 型です。
構文
式。CreateSummary (ReportType、 ResultCells)
式Scenarios オブジェクトを表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
ReportType | 省略可能 | XlSummaryReportType | サマリー レポートがピボットテーブルか標準のサマリーかを指定します。 |
ResultCells | 省略可能 | バリアント型 | 指定したワークシートの結果セルを表す Range オブジェクト。 通常、この範囲は、モデルの変更セル値に依存する数式を含む 1 つ以上のセルを指します。つまり、特定のシナリオの結果を示すセルです。 この引数を省略すると、結果出力セルのないレポートが作成されます。 |
戻り値
バリアント型
例
次の使用例は、シート 1 のセル範囲 C4:C9 を結果出力セルに設定してシート 1 のシナリオの情報レポートを作成します。
Worksheets("Sheet1").Scenarios.CreateSummary _
ResultCells := Worksheets("Sheet1").Range("C4:C9")
サポートとフィードバック
Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。