Range.SetCellDataTypeFromCell メソッド (Excel)
別のセルに存在する、 株式や Geography などのリンクされたデータ型の別のインスタンスを作成します。 新しいインスタンスは元のインスタンスと同じ方法でデータ ソースにリンクされるため、 Workbook.RefreshAll メソッドを呼び出すとサービスから更新されます。
構文
式。SetCellDataTypeFromCell (Range, LanguageCulture)
式 リンクされたデータ型をコピーする Range オブジェクトを表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
Range | 必須 | Range | リンクされたデータ型をコピーする範囲。 範囲に複数のセルがある場合は、左上のセルのみが使用されます。 |
LanguageCulture | 必須 | String | リンクされたエンティティに使用する言語とカルチャの LCID を表す文字列。 |
例
市シアトルのセル A1 に Geography Linked データ型がある場合、このコードは Seattle エンティティをセル B2 にコピーします。
Range("B2").SetCellDataTypeFromCell Range("A1")
実行後、セル A1 と B2 には Seattle データ型が含まれており、 RefreshAll メソッドを呼び出すと両方とも更新されます。 書式などの他のセル プロパティは、A1 から B2 にコピーされません。
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