Range.PasteSpecial メソッド (Excel)
指定した範囲にコピーされた Range オブジェクトを貼り付けます。
構文
式。PasteSpecial (貼り付け、 操作、 SkipBlanks、 Transpose)
expression は Range オブジェクトを表す変数です。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
Paste | 省略可能 | XlPasteType | 貼り付ける範囲の部分 ( xlPasteAll や xlPasteValues など)。 |
操作名 | 省略可能 | XlPasteSpecialOperation | xlPasteSpecialOperationAdd などの貼り付け操作。 |
SkipBlanks | 省略可能 | バリアント型 | True を 指定すると、クリップボードの範囲内の空白セルがコピー先の範囲に貼り付けされません。 既定値は False です。 |
Transpose | 省略可能 | バリアント型 | 範囲 を貼り付けるときに行と列を入れ替える場合は True。 既定値は False です。 |
戻り値
バリアント型
例
次の使用例は、シート 1 のセル範囲 D1:D5 の各セルのデータに、シート 1 のセル範囲 C1:C5 の対応するセルのデータを加算します。
With Worksheets("Sheet1")
.Range("C1:C5").Copy
.Range("D1:D5").PasteSpecial _
Operation:=xlPasteSpecialOperationAdd
End With
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