Range.ColumnDifferences メソッド (Excel)
オブジェクトを返すメソッドです。対象セル範囲内のセルと各列の比較セルで、内容の異なるすべてのセル (Range オブジェクト) を返します。
構文
式。ColumnDifferences (比較)
expression は Range オブジェクトを表す変数です。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
比較 | 必須 | バリアント型 (Variant) | 指定したセルと比較する単一セルを指定します。 |
戻り値
範囲
例
次の使用例は、シート 1 の列 A のセルのうち、セル A4 とは内容が異なるセルを選択します。
Sub CompDiff()
'Setting up data to be compared
Range("A1").Value = "Rod"
Range("A2").Value = "Bill"
Range("A3").Value = "John"
Range("A4").Value = "Rod"
Range("A5").Value = "Kelly"
Range("A6").Value = "Rod"
Range("A7").Value = "Paddy"
Range("A8").Value = "Rod"
Range("A9").Value = "Rod"
Range("A10").Value = "Rod"
'Code to do the comparison, selects the values that are unlike A1
Worksheets("Sheet1").Activate
Set r1 = ActiveSheet.Columns("A").ColumnDifferences( _
Comparison:=ActiveSheet.Range("A1"))
r1.Select
End Sub
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