Range.Calculate メソッド (Excel)
[解説] セクションの表に示すように、開いているすべてのブック、ブック内の特定のワークシート、またはワークシート上の指定されたセル範囲を計算します。
構文
式。計算
expression は Range オブジェクトを表す変数です。
戻り値
バリアント型
注釈
計算対象 | 指定例 |
---|---|
開いているすべてのブック | Application.Calculate または Calculate |
特定のワークシート | Worksheets(1).Calculate |
指定されたセル範囲 | Worksheets(1).Rows(2).Calculate |
例
次の使用例は、シート 1 の使用されたセル範囲の列 A、B、および C の数式を計算します。
Worksheets("Sheet1").UsedRange.Columns("A:C").Calculate
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