Range.AutoFill メソッド (Excel)
指定された対象セル範囲内のセルに対してオートフィルを実行します。
構文
式。オートフィル (変換先、 種類)
expression は Range オブジェクトを表す変数です。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
Destination | 必須 | Range | オートフィルの書き込み先になる Range オブジェクトを指定します。 基準となるデータの入ったセル範囲も含むようにします。 |
Type | 省略可能 | XlAutoFillType | オートフィルの種類を指定します。 |
戻り値
バリアント型
例
次の使用例は、シート 1 のセル範囲 A1:A20 に対して、セル範囲 A1:A2 の値を基にしてオートフィルを実行します。 この使用例を実行する前に、セル A1 には「1」、セル A2 には「2」を入力しておいてください。
Set sourceRange = Worksheets("Sheet1").Range("A1:A2")
Set fillRange = Worksheets("Sheet1").Range("A1:A20")
sourceRange.AutoFill Destination:=fillRange
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