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QueryTable.AdjustColumnWidth プロパティ (Excel)

True の 場合、指定したクエリ テーブルを更新するたびに列の幅が最適に自動的に調整されます。 False の 場合、更新のたびに列の幅が自動的に調整されません。 既定値は True です。 取得/設定が可能な Boolean 値です。

構文

AdjustColumnWidth

QueryTable オブジェクトを表す変数。

注釈

列幅の最大値は、画面幅の 3 分の 2 です。

ユーザー インターフェイスを使用してデータをインポートすると、Web クエリまたはテキスト クエリのデータが QueryTable オブジェクトとしてインポートされ、他のすべての外部データが ListObject オブジェクトとしてインポートされます。

オブジェクト モデルを使用してデータをインポートする場合は、Web クエリまたはテキスト クエリのデータを QueryTable としてインポートする必要があります。一方、他のすべての外部データは ListObject または QueryTable としてインポートできます。

AdjustColumnWidth プロパティにアクセスするには、ListObjectQueryTable プロパティを使用します。

次の使用例は、ブックの最初のワークシート 1 に新しく追加したクエリ テーブルの列幅を自動調節しないように設定します。

With Workbooks(1).Worksheets(1).QueryTables _ 
 .Add(Connection:= varDBConnStr, _ 
 Destination:=Range("B1"), _ 
 Sql:="Select Price From CurrentStocks " & _ 
 "Where Symbol = 'MSFT'") 
 .AdjustColumnWidth = False 
 .Refresh 
End With

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