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PivotTable.SmallGrid プロパティ (Excel)

True の場合、Microsoft Excel は新しく作成したピボットテーブル レポートに、2 セル分の幅と 2 セル分の深さのグリッドを使用します。 False の場合、Excel は空白のステンシル アウトラインを使用します。 取得/設定が可能な Boolean 値です。

構文

SmallGrid

ピボットテーブル オブジェクトを表す変数。

注釈

ステンシル アウトラインを使用するようにしてください。 枠線は、以前のバージョンの Excel との互換性を保つためにのみ提供されます。

次の使用例は、OLAP プロバイダーに基づいて新しいピボットテーブル キャッシュを作成し、アクティブワークシートのセル A3 にこのキャッシュに基づいて新しいピボットテーブル レポートを作成します。 この例では、セル グリッドではなくステンシル アウトラインを使用しています。

With ActiveWorkbook.PivotCaches.Add(SourceType:=xlExternal) 
 .Connection = _ 
 "OLEDB;Provider=MSOLAP;Location=srvdata;Initial Catalog=National" 
 .MaintainConnection = True 
 .CreatePivotTable TableDestination:=Range("A3"), _ 
 TableName:= "PivotTable1" 
End With 
With ActiveSheet.PivotTables("PivotTable1") 
 .SmallGrid = False 
 .PivotCache.RefreshPeriod = 0 
 With .CubeFields("[state]") 
 .Orientation = xlColumnField 
 .Position = 0 
 End With 
 With .CubeFields("[Measures].[Count Of au_id]") 
 .Orientation = xlDataField 
 .Position = 0 
 End With 
End With

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