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PivotTable.PreserveFormatting プロパティ (Excel)

True の 場合は、ピボット、並べ替え、ページ フィールド項目の変更などの操作によってレポートが更新または再計算されたときに書式設定が保持されます。

クエリ テーブルの場合、最初の 5 行のデータに共通する書式がクエリ テーブル内のデータの新しい行に適用される場合、このプロパティは True です。 未使用のセルは書式設定されません。

このプロパティが False の場合、クエリ テーブルに最後に適用したオートフォーマットがクエリ テーブルの新しい行のデータに適用されます。 既定値は True です。

構文

PreserveFormatting

表現ピボットテーブル オブジェクトを表す変数。

解説

データベース クエリ テーブルの場合、既定の書式設定設定は xlSimple定数です

The new AutoFormat style is applied to the query table when the table is refreshed. PreserveFormattingFalse に設定されている場合、AutoFormat は None にリセットされます。 そのため、PreserveFormattingFalse に設定する前、およびクエリ テーブルを最新の情報に更新する前に設定したオートフォーマットは無効になり、結果のクエリ テーブルは書式設定が適用されていない状態になります。

次の使用例は、ワークシート 1 のピボットテーブル レポートの書式を維持します。

Worksheets(1).PivotTables("Pivot1").PreserveFormatting = True

この例では、PreserveFormattingFalse に設定すると、指定した xlRangeAutoFormatColor1 形式ではなく、AutoFormat を XlRangeAutoFormatxlRangeAutoFormatNone に設定する方法を示します。

With Workbooks(1).Worksheets(1).QueryTables(1) 
 .Range.AutoFormat = xlRangeAutoFormatColor1 
 .PreserveFormatting = False 
 .Refresh 
End With

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