PageSetup.PrintArea プロパティ (Excel)
マクロの言語で A1 スタイルの参照を使用して 文字列 として出力する範囲を設定または返します。 読み取り/書き込みが可能な String です。
構文
式。PrintArea
式PageSetup オブジェクトを表す変数。
注釈
このプロパティを False または空の文字列 ("") に設定すると、シート全体が印刷範囲となります。
このプロパティは、ワークシートのページにのみ使用できます。
例
次の使用例は、シート 1 のセル範囲 A1:C5 を印刷範囲として設定します。
Worksheets("Sheet1").PageSetup.PrintArea = "$A$1:$C$5"
次の使用例は、シート 1 のアクティブ セル領域を印刷範囲として設定します。 A1 形式の参照を返すために、Address プロパティを使っています。
Worksheets("Sheet1").Activate
ActiveSheet.PageSetup.PrintArea = _
ActiveCell.CurrentRegion.Address
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