Outline.ShowLevels メソッド (Excel)
アウトラインの、指定した行や列のレベルの数を表示します。
構文
式。ShowLevels (RowLevels、 ColumnLevels)
式Outline オブジェクトを表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
RowLevels | 省略可能 | バリアント型 (Variant) | アウトラインで表示する行のレベルの数を指定します。 アウトラインに設定しているレベルが指定した数より少ない場合は、すべてのレベルを表示します。 この引数を省略するか 0 を指定すると、行に対しては何も起こりません。 |
ColumnLevels | 省略可能 | バリアント型 (Variant) | アウトラインで表示する列のレベルの数を指定します。 アウトラインのレベルが指定した数より少ない場合は、すべてのレベルが表示されます。 この引数を省略するか 0 (ゼロ) を指定すると、列に対しては何も起こりません。 |
戻り値
バリアント型
解説
引数は必ず 1 つ以上指定します。
例
次の使用例は、シート 1 のアウトラインで、行のレベル 1 から 3 と、列のレベル 1 を表示します。
Worksheets("Sheet1").Outline _
.ShowLevels rowLevels:=3, columnLevels:=1
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