OLEDBConnection.Connection プロパティ (Excel)
OLE DB データ ソースと接続できるようにする OLE DB 設定のいずれかを含む文字列を設定します。 値の取得および設定が可能で、バリアント型 (Variant) の値を使用します。
構文
式。接続
式OLEDBConnection オブジェクトを表す変数。
注釈
Connection プロパティを設定しても、データ ソースとの接続がすぐに開始されるわけではありません。 Refresh メソッドを使用して接続を確立してから、データを取得する必要があります。 オフライン キューブ ファイルを使用する場合は、UseLocalConnection プロパティを True に設定し、Connection プロパティの代わりに LocalConnection プロパティを使用します。
例
この例では、OLAP プロバイダーに基づいてピボットテーブル キャッシュを作成し、アクティブなワークシートのセル A3 のキャッシュに基づいてピボットテーブル レポートを作成します。
With ActiveWorkbook.PivotCaches.Add(SourceType:=xlExternal)
.Connection = _
"OLEDB;Provider=MSOLAP;Location=srvdata;Initial Catalog=National"
.MaintainConnection = True
.CreatePivotTable TableDestination:=Range("A3"), _
TableName:= "PivotTable1"
End With
With ActiveSheet.PivotTables("PivotTable1")
.SmallGrid = False
.PivotCache.RefreshPeriod = 0
With .CubeFields("[state]")
.Orientation = xlColumnField
.Position = 0
End With
With .CubeFields("[Measures].[Count Of au_id]")
.Orientation = xlDataField
.Position = 0
End With
End With
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