FormatConditions.AddColorScale メソッド (Excel)
セルの色のグラデーションを使用して、選択した範囲に含まれるセルの値の相対的な違いを示す条件付き書式ルールを表す新しい ColorScale オブジェクトを返します。
構文
式。AddColorScale (ColorScaleType)
式FormatConditions オブジェクトを表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
ColorScaleType | 必須 | 長整数型 | カラー スケールの種類を指定します。 |
戻り値
ColorScale オブジェクト
注釈
カラー スケールは、データの分布や偏差を把握するうえで視覚的な手掛かりとなります。 カラー スケールでカラー バリエーションを使用して、特定の範囲内のセルの値の相対的な違いを特定できます。 異なる色や、色のグラデーションがセル値の違いを示します。
たとえば、3 色スケールでは、相対値の高いセルはi緑色、中程度の値のセルは黄色、値の低いセルは赤色になるように指定できます。
サポートとフィードバック
Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。