ErrorBars オブジェクト (Excel)

グラフ系列のエラー バーを表します。

注釈

誤差範囲の線は、グラフ データの誤差の範囲を示します。 2D グラフのエリア、棒、列、折れ線、散布図グループの系列にのみエラー バーを含めることができます。 散布図グループのデータ系列だけは、X 軸方向と Y 軸方向の両方の誤差範囲を表示できます。 陽線を作成できるのは、複数のデータ系列を含む 2-D 折れ線グラフ グループだけです。 1 つのエラー バーを表すオブジェクトはありません。系列内のすべてのポイントに対して x エラー バーまたは y エラー バーがオンになっているか、無効にしています。

Series オブジェクトの ErrorBar メソッドは、エラー バーの形式と型を変更します。

例

Series オブジェクトの ErrorBars プロパティを使用して、ErrorBars オブジェクトを取得します。 次の例では、埋め込みグラフ 1 の系列 1 のエラー バーをオンにし、エラー バーの終了スタイルを設定します。

Worksheets("sheet1").ChartObjects(1).Activate 
ActiveChart.SeriesCollection(1).HasErrorBars = True 
ActiveChart.SeriesCollection(1).ErrorBars.EndStyle = xlNoCap

メソッド

• ClearFormats
• Delete
• Select

プロパティ

• Application
• Border
• Creator
• EndStyle
• Format
• 名前
• Parent

関連項目

• Excel オブジェクト モデル リファレンス

サポートとフィードバック

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