AutoCorrect.ReplacementList プロパティ (Excel)
オートコレクト項目の配列を返します。
構文
式。ReplacementList (インデックス)
式オートコレクト オブジェクトを表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
Index | 省略可能 | バリアント型 (Variant) | 返されるオートコレクト置換の配列の行インデックス。 行は 2 つの要素を持つ 1 次元配列として返されます。最初の要素は列 1 のテキスト、2 番目の要素は列 2 のテキストです。 |
注釈
Index が指定されていない場合、このメソッドは 2 次元配列を返します。 配列内の各行には、次の表に示すように、1 つの置換が含まれています。
Column | コンテンツ |
---|---|
1 | 置換される文字列 |
2 | 置換文字列 |
AddReplacement メソッドを使用して、置換リストにエントリを追加します。
例
次の使用例は、置換リストで Temperature を検索し、置き換えエントリが存在する場合は表示します。
repl = Application.AutoCorrect.ReplacementList
For x = 1 To UBound(repl)
If repl(x, 1) = "Temperature" Then MsgBox repl(x, 2)
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