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WebBrowserControl.TabStop プロパティ (Access)

TabStop プロパティを使用して、Tab キーを使用してフォーカスをコントロールに移動できるかどうかを指定します。 読み取り/書き込みが可能な Boolean です。

構文

Tabstop

WebBrowserControl オブジェクトを表す変数。

注釈

このプロパティは、オプション グループに含まれるトグル ボタンには適用されません。 オプション グループに対してのみ適用されます。

"TabStop/タブストップ" プロパティの設定値は次のとおりです。

Setting Visual Basic 説明
はい True (既定値)Tab キーを押すと、コントロールにフォーカスを移動できます。
いいえ False Tab キーを押しても、コントロールにフォーカスを移動することはできません。

フォームにコントロールを作成すると、そのタブ オーダーは自動的に割り当てられます。 新しく追加したコントロールのタブ オーダーは最後になります。 Tab キーを使用してフォームのコントロールにフォーカスを移動するときに、特定のコントロールにフォーカスが移動しないようにするには、そのコントロールの " TabStop /タブストップ" プロパティを [No/いいえ] に設定します。

フォーム ビューでは、非表示または無効のコントロールはタブ オーダーのままですが、 TabStop プロパティが [はい] に設定されている場合でも、Tab キーを押してコントロール内を移動するとスキップされます。

コントロールの " Enabled /使用可能" プロパティに [Yes/はい] が設定されている限り、" TabStop /タブストップ" プロパティの設定値に関係なく、コントロールをクリックするか、またはアクセス キーを使用して、そのコントロールを選択できます。 たとえば、ユーザーが Tab キーを押してボタンを選択できないようにするには、コマンド ボタンの TabStop プロパティを [いいえ] に設定できます。ただし、コマンド ボタンをクリックして選択することはできます。

次の例では、Tab キーを使用して[サプライヤー] フォームの [市区町村] テキスト ボックスにフォーカスを移動する機能を無効にします。

Forms("Suppliers").Controls("City").TabStop = False

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