次の方法で共有


WebBrowserControl.NavigateError イベント (Access)

移動中にエラーが発生すると、発生します。

構文

NavigateError (pDispURLTargetFrameNameStatusCodeCancel)

WebBrowserControl オブジェクトを表す変数。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
pDisp 必須 Object ナビゲーション エラーが発生したウィンドウまたはフレームを表す WebBrowserControl オブジェクトの IDispatch インターフェイスへのポインター。
URL 必須 バリアント型 (Variant) 移動に失敗した URL を格納します。
TargetFrameName 必須 バリアント型 リソースを表示するフレームの名前を格納します。または、リソースを対象とした名前付きフレームがない場合は Null を指定します。
StatusCode 必須 バリアント型 (Variant) エラー ステータス コードを格納します (ある場合)。
Cancel 必須 ブール型 (Boolean) エラー ページへの移動を取り消すか、さらに自動検索を続けるかを指定します。

戻り値

なし

解説

このイベントは、ナビゲーションでエラーが発生したため、 WebBrowserControl オブジェクトにエラー ページが表示される前に発生します。 Cancel パラメーターを True に設定すると、エラー ページの表示を停止できます。 ただし、元のナビゲーションで接続されたサーバーが独自の代替ページ ナビゲーションを提供する場合は、 CancelTrue に設定しても効果はなく、サーバーの代替ページへのナビゲーションが続行されます。

For example, assume that a navigation to https://www.www.wingtiptoys.com/BigSale.htm causes this event to fire because the page does not exist. However, the server is set to redirect the navigation to https://www.www.wingtiptoys.com/home.htm. この場合、[ キャンセル][True] に設定した場合は効果がなく、ナビゲーションは に https://www.www.wingtiptoys.com/home.htm進みます。

サポートとフィードバック

Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。