次の方法で共有


SubForm.IsVisible プロパティ (Access)

IsVisible プロパティを使用して、レポート上のコントロールが表示されるかどうかを判断します。 読み取り/書き込みが可能な Boolean です。

構文

Isvisible

SubForm オブジェクトを表す変数。

注釈

[!メモ] IsVisible プロパティは、コントロールが含まれるレポート セクションの Print イベントでのみ設定できます。

IsVisible プロパティと HideDuplicates プロパティを使用して、レポート上のコントロールが表示されるタイミングを判断し、結果として他のコントロールを表示または非表示にします。 たとえば、重複する値を持つテキスト ボックス コントロールが非表示になるときに、直線コントロールも非表示にすることができます。

次の例では、テキスト ボックスの IsVisible プロパティを使用して、レポート上の行コントロールの表示を制御します。

次のコードをレポート モジュールの [宣言] セクションに貼り付け、レポートを表示して 、IsVisible プロパティによって制御される行の書式設定を確認します。

Private Sub Detail_Print(Cancel As Integer, PrintCount As Integer) 
 If Me!CategoryID.IsVisible Then 
 Me!Line0.Visible = True 
 Else 
 Me!Line0.Visible = False 
 End If 
End Sub

サポートとフィードバック

Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。