ReturnVar オブジェクト (Access)

データ マクロ内で SetReturnVar 関数によって初期化された変数を表します。

注釈

ReturnVar オブジェクトは、データ マクロで設定した値を使う際に役立ちます。

ReturnVar オブジェクトは VBA のプロシージャで使用する情報を格納するために使用できますが、VBA の変数と同じ機能を持つわけではありません。

既定では、 ReturnVar オブジェクトは、次に RunDataMacro メソッドが使用されるまでメモリに残ります。

ReturnVar オブジェクトはテキストまたは数値データのみを格納できます。 ReturnVar オブジェクトはオブジェクトを格納できません。

コレクション内の TempVar オブジェクトを序数または Name プロパティ設定で参照するには、次の構文形式を使用します。

ReturnVars![name] 

プロパティ

• 名前
• Value

関連項目

• Access オブジェクト モデル リファレンス

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