Report.Height プロパティ (Access)
指定したオブジェクトの高さを twip 単位で取得または設定します。 読み取り/書き込みが可能な Long です。
構文
式。高さ
式Report オブジェクトを表す変数。
注釈
"Height/高さ" プロパティは、フォームおよびレポートではなく、フォーム セクションおよびレポート セクションにのみ適用されます。
対象がレポートのセクションの場合、レポートを印刷または印刷プレビューするとき、" Height /高さ" プロパティを設定するためにマクロまたは Visual Basic を使うことはできません。 対象がレポート コントロールの場合、レポートの印刷またはプレビュー時に " Height /高さ" プロパティを設定するには、セクションの " OnFormat /フォーマット時" イベント プロパティの設定で指定されたマクロまたはイベント プロシージャを使用する以外に方法はありません。
印刷プロセスが開始された後、オブジェクトに対してこのプロパティを設定することはできません。 たとえば、レポートの Print イベントで " Height /高さ" プロパティを設定しようとすると、エラーが発生します。
コントロールを作成またはサイズ変更するとき、またはフォームデザインビューまたはレポートデザインビューでウィンドウのサイズを設定すると、Microsoft Access によって Height プロパティが自動的に設定されます。
セクションの高さは、境界線の内側から測定されます。 コントロールの高さは、境界線の中央から測定され、境界線の幅が異なるコントロールが正しく揃うようにします。
フォームとレポートの余白は、[ページ設定] ダイアログ ボックスで設定され、[ファイル] メニューの [ページ設定] を選択して使用できます。
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