DoCmd.SetWarnings メソッド (Access)
SetWarnings メソッドは、Visual Basic で SetWarnings アクションを実行します。
構文
式。SetWarnings (WarningsOn)
expression: DoCmd オブジェクトを表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
報告表示 | 必須 | バリアント型 | True (1) を使用してシステム メッセージの表示を有効にし、False (0) をオフにします。 |
注釈
SetWarnings メソッドを使用して、システム メッセージのオンとオフを切り替えます。
Visual Basic でシステム メッセージの表示をオフにした場合は、もう一度オンにする必要があります。または、ユーザーが Ctrl キーを押しながら中断した場合、または Visual Basic でブレークポイントが発生した場合でもオフのままです。 オフにしたままだと、Ctrl + Break キーを押した場合や、Visual Basic がブレークポイントに到達した場合でも、システム メッセージの表示はオフのままです。 システム メッセージの表示をオンにするマクロを、アクセス キーやカスタム メニュー コマンドに割り当てておくと、Visual Basic でシステム メッセージの表示がオフにされても、キー操作やメニュー コマンドでオンにすることができます。
例
次の例では、システム メッセージの表示をオフにします。
DoCmd.SetWarnings False
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