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CommandButton.AutoRepeat プロパティ (Access)

AutoRepeat プロパティを使用して、フォームのコマンド ボタンを押したままでイベント プロシージャまたはマクロを繰り返し実行するかどうかを指定します。 読み取り/書き込みが可能な Boolean です。

構文

AutoRepeat

CommandButton オブジェクトを表す変数。

注釈

既定値は False です。

イベント プロシージャまたはマクロは、1 回目が実行された後、0.5 秒後に 2 回目が実行されます。 以降の繰り返しは、0.25 秒離れているか、イベント プロシージャまたはマクロの間、どちらか長い方に実行されます。

コマンド ボタンに付属するコードによって現在のレコードが移動した場合は、" AutoRepeat /自動繰り返し" プロパティに効力はありません。

コマンド ボタンにアタッチされたコードによってフォーム上の別のコントロールが変更される場合は、 DoEvents 関数を使用して適切な画面更新を行います。

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