次の方法で共有


Application.SetDefaultWorkgroupFile メソッド (Access)

指定したファイルを既定のワークグループ ファイルに設定します。

構文

SetDefaultWorkgroupFile (Path)

expressionApplication オブジェクトを 表す変数。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
パス 必須 String 既定のワークグループ ファイルとして使うファイルのフル パスとファイル名を指定します。

戻り値

なし

解説

Path で指定したファイルが存在しない場合、エラーが発生します。

次の例では、既定のワークグループ ファイルにディレクトリ C:\Documents and Settings\Wendy Vasse\Application Data\Microsoft\Access のファイル system.mdw が設定されます。

Application.SetDefaultWorkgroupFile _ 
 Path:="C:\Documents and Settings\Wendy Vasse\" _ 
 & "Application Data\Microsoft\Access\system.mdw"

サポートとフィードバック

Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。