次の方法で共有


Application.COMAddIns プロパティ (Access)

COMAddIns プロパティを使用して、現在の COMAddIns コレクション オブジェクトとその関連プロパティへの参照を返します。 読み取り専用 COMAddIns オブジェクト。

構文

COMAddIns

expressionApplication オブジェクトを 表す変数。

注釈

COMAddIns コレクション オブジェクトは、現在登録されているアプリケーションのすべての COM アドインのコレクションです。 メンバー オブジェクトのインデックスまたはメンバー オブジェクトの名前である文字列式を使用して、コレクションの個々のメンバーを参照します。 コレクション内の最初のメンバー オブジェクトのインデックス値は 1 で、コレクション内のメンバー オブジェクトの合計数は COMAddIns コレクションの Count プロパティの値です。

COMAddIns コレクション オブジェクトへの参照を確立すると、オブジェクトのすべてのプロパティとメソッドにアクセスできます。 COMAddIns コレクション オブジェクトへの参照を設定するには、モジュールのデザイン ビューで、[ツール] メニューの [参照設定] をクリックします。 その後、適切なチェック ボックスをオンにして、[参照] ダイアログ ボックスで Microsoft Office 12.0 オブジェクト ライブラリへの 参照 を設定できます。

Microsoft Office 12.0 オブジェクト ライブラリの定数を使って COMAddIns コレクション オブジェクトのプロパティを設定するか、または Office オブジェクト ライブラリの定数を COMAddIns コレクション オブジェクトのメソッドの引数として使うと、この参照が設定されます。

サポートとフィードバック

Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。