Application.ColumnHistory メソッド (Access)
メモ フィールドに格納されている値の履歴を取得します。
構文
式。ColumnHistory (TableName、 ColumnName、 queryString)
expressionApplication オブジェクトを 表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
TableName | 必須 | String | [追加のみ] フィールドを含むテーブルの名前。 |
ColumnName | 必須 | String | 履歴を表示するフィールド名です。 |
QueryString | 必須 | 文字列型 (String) | レコードの検索に使用する文字列 ( String 型) です。 これは SQL ステートメントの WHERE 句に似ていますが、WHERE という単語はありません。 |
戻り値
文字列
注釈
メモ フィールドの変更履歴を格納するには、メモ フィールドの AppendOnly プロパティを True に設定する必要があります。
例
次の式は、従業員番号 147 番の従業員の給与履歴を [イミディエイト] ウィンドウに表示します。
Sub colhist()
Dim sHistory As String
sHistory = Application.ColumnHistory("Employees", "Salary", "ID=147")
Debug.Print sHistory
End Sub
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