TabKeyBehavior プロパティ
編集領域内でタブを使用できるかどうかを指定します。
構文
オブジェクト。TabKeyBehavior [= Boolean ]
TabKeyBehavior プロパティの構文には、次の指定項目があります。
パーツ | 説明 |
---|---|
object | 必須です。 有効なオブジェクトです。 |
Boolean | 省略可能。 Tab キーを押したときの効果を指定します。 |
Settings
Boolean の設定は以下のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
True | Tab キーを押すと、編集領域にタブ文字が挿入されます。 |
False | Tab キーを押すと、タブ オーダー内の次のオブジェクトにフォーカスが移動します (既定値)。 |
注釈
TabKeyBehavior プロパティと MultiLine プロパティの間には密接な関係があります。 上で示した値は、MultiLine が True の場合にのみ適用されます。 MultiLine が False の場合は、Tab キーを押すと常に、 TabKeyBehavior の値には関係なく タブ オーダー内の次のコントロールに フォーカスが移動します。
The effect of pressing CTRL+TAB also depends on the value of MultiLine. If MultiLine is True, pressing CTRL+TAB creates a new line regardless of the value of TabKeyBehavior. If MultiLine is False, pressing CTRL+TAB has no effect.
関連項目
サポートとフィードバック
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