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Z オーダーを使用してコントロールをレイヤー化する

コントロールを Z オーダーの最前面または最背面に配置するには

  1. 再配置するコントロールを選択します。

  2. [ 書式 ] メニューの [ 順序] を選択します。

  3. カスケード メニューから、[最前面へ移動] または [最背面へ移動] を選択します。

コントロールの Z オーダーを 1 段階だけ移動するには

  1. 再配置するコントロールを選択します。

  2. [書式] メニューから [順序] を選択します。

  3. カスケード メニューから、[前面へ移動] または [背面へ移動] を選択します。

注:

[戻る] や [前面に持ち込む] など、レイヤー化コマンドを元に戻したりやり直したりすることはできません。 たとえば、オブジェクトを選択し、ショートカット メニューで [ 後方に送信 ] を選択した場合、その操作を元に戻したりやり直したりすることはできません。

[ 前面に移動]、[ 前方へ移動]、[ 戻る]、[ 戻る ] の各メニューの選択肢を使用すると、他のコントロールを基準にしてコントロールの z オーダーを変更できます。 フォームに ListBoxFrame、または MultiPage コントロールが含まれている場合、これらのコントロールはスタックの一番上にできるだけ近くに自動的に移動します。 たとえば、ListBoxFrame、または MultiPageSend Backward を適用すると、コントロールは他の ListBoxFrame、または MultiPage コントロールの下に移動されますが、スタック内の他の種類のコントロールの下には移動されません。

同様に、ListBoxFrame、または MultiPage 以外のコントロールに Bring Forward を適用すると、コントロールはスタックの一番上に近づきますが、スタック内の ListBoxFrame、または MultiPage の上には移動しません。

視覚的には、ListBoxFrame、または MultiPage コントロールとその他のMicrosoft Forms コントロールがフォーム上の同じ場所にある場合、ListBoxFrame、または MultiPage は常に他のコントロールの上に表示されることを意味します。 ListBoxFrame、または MultiPage が別の ListBoxFrame、または MultiPage と同じ場所にある場合、コントロールの z オーダーによって、他のコントロールの上に表示されるコントロールが決まります。

関連項目

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