TopIndex プロパティの例
次の例では、ListBox に表示される上位の項目と、 ListBox 内にフォーカスがある項目を 識別します。 次の使用例は、 TopIndex プロパティを使用して 、ListBox の上部に表示される項目を識別し、 ListIndex プロパティを使用してフォーカスを持つアイテムを識別します。
リスト ボックス (ListBox) の中から項目を選択します。 TopIndex と ListIndex の表示値は、ユーザーが項目を選択したとき、またはユーザーが CommandButton をクリックしたときに更新されます。
この例を使用するには、以下のサンプル コードをフォームの宣言部分にコピーします。 Make sure that the form contains:
- ラベル ( Label ) コントロール (Label1)
- テキスト ボックス ( TextBox ) コントロール (TextBox1)
- ラベル ( Label ) コントロール (Label2)
- TextBox2 と命名された TextBox
- CommandButton1 という名前の CommandButton。
- ListBox1 という名前の ListBox。
Private Sub CommandButton1_Click()
ListBox1.TopIndex = ListBox1.ListIndex
TextBox1.Text = ListBox1.TopIndex
TextBox2.Text = ListBox1.ListIndex
End Sub
Private Sub ListBox1_Change()
TextBox1.Text = ListBox1.TopIndex
TextBox2.Text = ListBox1.ListIndex
End Sub
Private Sub UserForm_Initialize()
Dim i As Integer
For i = 0 To 24
ListBox1.AddItem "Choice " & (i + 1)
Next i
ListBox1.Height = 66
CommandButton1.Caption = "Move to top of list"
CommandButton1.AutoSize = True
CommandButton1.TakeFocusOnClick = False
Label1.Caption = "Index of top item"
TextBox1.Text = ListBox1.TopIndex
Label2. Caption = "Index of current item"
Label2.AutoSize = True
Label2.WordWrap = False
TextBox2.Text = ListBox1.ListIndex
End Sub
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