TextColumn プロパティの例
次の例では、TextColumn プロパティを使用して、Text プロパティのデータを提供する ListBox 内のデータの列を識別します。
この例では、リスト ボックス (ListBox) コントロールの 3 列目をテキスト列として設定します。 ListBox からエントリを選択すると、TextColumn の値がラベルに表示されます。
この例では、AddItem メソッドと List プロパティを使用して、複数列の ListBox を読み込む方法も示します。
この例を使用するには、以下のサンプル コードをフォームの宣言部分にコピーします。 フォームに次が含まれていることを確認してください。
- リスト ボックス ( ListBox ) コントロール (ListBox1)
- テキスト ボックス ( TextBox ) コントロール (TextBox1)
Private Sub UserForm_Initialize()
ListBox1.ColumnCount = 3
ListBox1.AddItem "Row 1, Col 1"
ListBox1.List(0, 1) = "Row 1, Col 2"
ListBox1.List(0, 2) = "Row 1, Col 3"
ListBox1.AddItem "Row 2, Col 1"
ListBox1.List(1, 1) = "Row 2, Col 2"
ListBox1.List(1, 2) = "Row 2, Col 3"
ListBox1.AddItem "Row 3, Col 1"
ListBox1.List(2, 1) = "Row 3, Col 2"
ListBox1.List(2, 2) = "Row 3, Col 3"
ListBox1.TextColumn = 3
End Sub
Private Sub ListBox1_Change()
TextBox1.Text = ListBox1.Text
End Sub
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